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SKLO

2014.8.22

交換の儀式

2014.8.21

想像してみる。かつての、物と物との交換が存在した社会。

そこでは人のつながりが大きな意味を持っていた。

価値基準がないから、交換し合う物の等価性を求めて対話が始まるだろう。

知った仲であれば、見返りを求めず物を贈り合う。

どちらにも共通するのは、相手の顔、つまり存在を感じられるということ。

ところが、今日の貨幣経済中心の社会において、私たちはたいてい相手の「顔」を

知らない。対話は旧来のまどろこしい因習とみなされ、一方で生活には貨幣が

浸透した。貨幣は人と物を結びつけるが、人と人のつながりは等閑にされる。

私たちは、食べる物や着る服、暮らしを支えるあらゆる事物の「顔」について

盲目になっていった。 今宵の対話は、米を作る人と衣服を作る人、

二人が互いの存在の一端を補い合う発想から生まれた。

晩夏、稲穂は実り金色に輝く。生命をつなぐ準備が整ってゆく。

来場者がもたらす物とお米を交換。

とても単純で清らかな、物を巡るつながり のはじまり。

2014.8.1

お米を中心とした生きて行く為に必要なものが並べてあります。
来場者は何かとお米を交換する事ができます。
「生活して行く為の紙幣を挟まない物々交換」という行為の実験。
出入り自由です。お気軽にお立ち寄り下さい。

skuro

ohta

「私たちは生きていく為に必用なお米と衣服を交換することにしました」

来場者は、手持ちの何か、またはこのイベントの為に持参したモノを差し出し、

私たちの独断、または対話の上で、モノの価値相応のお米と交換することができる。

交換でお米を手に入れる。その体験を通し私たちの生きている貨幣社会について思い

巡らせてみる。私たちが、お米と洋服を交換しているように、様々な交換が行われる

社会を想像してみる。何かが生まれる予感、心華やぐのは

私たちだけではないのではないでしょうか。

日時 : 8月23日(土) 17:00 - 20:30

会場 : 中村記念美術館 旧中村邸

住所 : 金沢市本多町3-2-29

参加費 : 無料 (持参いただいたものと
お米が交換できます)

問合先 : SKLO TEL.076-224-6784

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